パターンにしたがって行動できるようになれば、今度はそれを相手の立場に立ってあてはめることで次の行動を予測することができます。
まずは自分なりのパターンを決めることから
ブログ内の記事で「状況・場所ごとのパターンを決めてそれに従う」というものがあるのですが、相手の行動パターンを読んで次の行動を予測するためには自分自身がこれまでの経験を通してマップや細かい場所ごとの行動パターンをある程度定着させておく必要があります。
その為このテクニックは中級者以降の人向けです。
次の行動を予測するには相手の立場に立って考える
相手との撃ちあいなどの最中に、その場面では次はどう動くのか、例えば
- 自分が障害物に隠れていて、相手が攻めてくる場合、右からくるのか・左からくるのか
- 押し切ってくるのか一旦下がるのか
- グレネードを使ってくるのか
- 下がったのならどこで待ち伏せるのか
といったことに関してある程度の予想がついていれば、それに対応できるためにやることが見えてくるので、勝率は自ずと上がってきます。
そしてその為には、実際に相手の立場に立って現在の状況を踏まえ、自分ならばどう行動するかを考えるのです。
別にこれに関しては全ての場面において経験が必要と言うわけでもなく、FPS自体の経験がそれなりにあれば
「一旦相手を倒したら、今度はその場所に真っ先に攻め込んでくることが予測できるので、その場所に居続けるのではなく、今度はその場所を見渡せる位置に事前に移動しておいて襲撃に備える」
等といった行動もとれるでしょう。
経験が必要だが身につけることで一段階上の立ち回りができるようになる
上記のように相手の行動を予測する為には、マップや細かい地点ごとでの行動パターンやFPS自体の経験をある程度積んでおく必要があります。
ですが、相手の歩兵や戦車・航空機のその場所での戦闘における次の行動を予測できるようになれば間違いなくFPSにおいては他のプレイヤーと差をつけた立ち回りが出来るようになります。
FPSをやりはじめて
「マップはほぼ頭に入っていて、ほとんどの場所や場面において迷わずに行動できるようになった」
といった段階まで成長できた人は、次の段階として、「戦闘時に相手の立場に立って次にどう動くか考える」ということにも挑戦してみてください。