FPSの「立ち回り」において重要になってくる裏とり。
これができるようになれば一気に上級者に近づけます。
裏とりをする際の4つのポイント
1.戦況とマップを照らし合わせてその逆側を攻める
裏とりというのは別段難しいことではなく、マップが頭に入っているならそのときの戦況と照らし合わせて、人がいない(守りが薄い)ルートを優先して攻めていくだけです。
はじめはその程度の認識で構いません。後は続けていくことにより、そういったルートを感覚で掴めるようになります。
ガチのクラン戦でもないかぎり、どんなマップ・試合においても攻め込めるルート、隙は必ずあるので行き詰ったらまずは落ち着いてマップや全体を確認するクセをつけましょう。
2.裏とりはなるべく少人数で
「裏とり」とは他の味方等に気を取られている相手の不意を突く行為なので、大人数で移動していたらすぐに敵に気づかれるので全く意味がありません。
多くてもCODなら2人、BF3でも1分隊ほどで十分です。
3.無駄な発砲は控える
自分の目的の地点に到着するまでは敵がいても無駄に発砲することは控えましょう。
裏とりをする際は目先のスコアよりもその先を見据えて行動することが大事です。
4.銃にはサプレッサーを装着したり、能力・姿勢にも気を配る
基本的にカスタムは個人の好みによりますが、裏とりをする際は発砲した際にマップに映るのを防ぐ為にサプレッサーをつけたり、CODであるならジャマーやアサシンなど隠密に適したパークを選んだほうが効果は高いです。
(ジャマーやアサシンを嫌う人も多いですし私自身もあまり使いませんが、こもるのではなく裏とりの為に前にしっかりと出て運用する分には全く問題ありません)
また姿勢に関しても、敵が近くにいる場合は場所によっては足音がたたないしゃがみの姿勢で移動するなどの配慮も必要になります。
とにかく、裏とりのポイントは「守りが薄いルートを選んで目立たずに攻め込むこと」ですので、気配をなるべく消すことが重要です。