FPSは一瞬で決着が着くのでその都度考えていてはその間に倒されます。経験を積んだら直感で動けるようになりましょう。
FPSではあまり考えないことが大事
初心者の段階からいろいろ経験してきたのなら、今度は
- そのマップでのスタートの切り方
- ルールごと・マップごとの動き
- 敵と出くわした際にどういった行動をとって対処するか
といったことに関して自分なりにパターンを決めておいて、そういった場面に出くわした時には迷いなく行動できるようになりましょう。
FPSは撃ちあいでは基本的に一瞬で勝負がついてしまうため、とっさの判断が求められる場面に関しては、その都度考えていては不利になることが多くなってきます。
ですので、慣れてきたら今度は一つ一つの行動をパターン化することによって迷う時間を減らすのです。
そうすることで勝率や個人の生存率を高めることができます。
経験を積むことが大事
上記のような行動が自然と出来るようになるにはそのFPSゲームのマルチモードをやりこんで経験を積んでいくことが必要になってきますので中級者以降のテクニックになってきます。
地点ごとのパターン
例えばそのマップの地点ごとで有利な場所を知っておけば、その付近で敵との遭遇が予想される場合はすぐにその位置につくことができます。
またルールごとでは、破壊目標の箱の防衛の際に有利な位置をいくつか知っておけば状況に振り回されることなく、最適な地点で敵との戦闘に備えることが出来ます。
とっさの戦闘時のパターン
たとえば私の場合、とっさに出くわした際には
「まずは伏せ撃ちで対応して、倒しきれずに敵が角に入ったらジャンプで敵の被弾を避けつつ待ち伏せしている相手を倒す」
「弾が切れたらリロードはせずにそのままハンドガンにすぐさま切り替えて押し切る」
というような感じである程度自分の中で決めていて相手と出くわした時は余計な事は考えず、あとはエイムなどに集中するようにしています。
FPSは情報戦
よく言われていますが、FPSは情報戦です。
メインの撃ちあいの前にどれだけ情報(音や味方・敵の位置など)を収集して、撃ちあいの前に自分に有利な状況を作り出せるかで勝負の結果というのは決まってきます。
上記のように戦闘時の行動をパターン化しておけば、迷いがなくなる分撃ちあいでの勝率が上がるだけでなく、他の事に意識を回す余裕が生まれます。
そうすればより多くの判断材料となる情報を収集できるので、更に有利に試合を展開していくことができるのです。