FPSやその他PCゲームを遊ぶ際には始めのPC選びで楽しめるかどうかの全てが決まるといっても過言ではありません。
初心者はBTOパソコンからはじめてそこから自作へシフトしていく
PCをはじめて選ぶ初心者にオススメしたい流れが
「はじめはBTOパソコンを選んで、メモリやグラボを強化していき最終的には自作PCに変えてしまう」
ことです。これは私自身が辿った流れでもあります。
私の場合、PCに関しては何の知識もなかったのでまず「TSUKUMOショップ」でBTOパソコンを購入してそこからまずはメモリを増設して次ぐにグラボ、そしてCPUを変えたり、手狭になったのでフルタワーを購入して中身を入れ替えたりとしていたら勝手に自作PCに仕上がっていました。
自作の方がカスタマイズの幅が広いことはもちろん、愛着も市販のものとは比べ物にならないくらい沸いてくるのでゲーミングPCは最終的には自作するのを強くオススメします。
ちなみにお下がりのパーツに関しては別でサブPCに組み込んで使用しています。私はパーツを買い換えたら売るのではなくそれにちょこっと足してPCを量産するのが好きで、それも自作PCの魅力の一つです。
BTOパソコンもモデルによっては2年ぐらい使えるのでしばらくはそのままでいいのですが、時間が経ってきて性能に不足を感じるようになったらメモリの増設・グラボの差し替えからはじめていきましょう。
BTOパソコンを選ぶ際の基準と初心者にオススメのショップ
BTOパソコン選び
BTOパソコンのメリットはやはり「必要なパーツだけ」を使い、その代わりに「いらないもの」をとことん削れるところです。
例えば私の場合は本当にオンラインゲームだけを楽しみたかったので、オフィスなどのソフトを削りその分のお金をグラフィックカードやメモリの増設に使いました。
基本的にBTOパソコンはショップが初心者の為にゲームタイトル別に各種予算に合わせて用意してくれているのであまり迷うことはありません。
基本的に注目すべき点はグラボとメモリ、CPUですが、自分がプレイするタイトルがなければ、それとよく似たタイトルや予算を基準にするのも一つの判断方法です。
またゲーミングPCに関しては基本的に外出時の作業がないのならデスクトップを選びましょう。ノートPCはデスクトップと比べると性能が落ちるだけでなく値段も割高です。
現在のデスクトップPCであれば最低でも5万円台であればほとんどのゲームは普通に遊べます。
コストパフォーマンスを求めるのであれば8万円前後。ここが一番無難なラインだと思います。
そこから更にこだわりたいという人は10万円以上のモデルを選択すればいいでしょう。
初心者にオススメのBTOパソコンショップ
私が初心者にオススメできるBTOショップは2つです。
まずは私自身が利用したBTOショップである「TSUKUMO」。
コストパフォーマンスがいいだけでなく、一度不具合が出た際もしっかりと対応してもらえました。
もう1つは「マウスコンピューター」。こちらは値段が安いだけでなく、デザイン性にも優れています。