FPSで弾切れになった際にすべきこと。
単純な事ですが今一度ここで確認しておきましょう。
敵の武器を拾おう
大抵のFPSゲームではアサルトなどのメインウェポンのほかにハンドガンといったサイドアームズを持っています。弾が切れてとっさに対応するときにはいいですが、やはりメインウエポンと比べるとレート・威力ともに劣ります。
ですので、その際は敵や味方が落とした武器を積極的に拾って利用しましょう。単に武器が手に入るだけでなく、相手の武器・カスタムを嫌でも使わないといけないので、初心者にはいい機会になります。
また、CODなどでは相手が倒れて落としたメインウエポンをサブのハンドガンと入れ替えてメインウエポンを二つ持つというやり方も有効です。
(持ち替え速度はハンドガンに劣るので注意)
弾薬を補給する
落ちている銃が同じなら拾わなくてもゲームによっては上を通るだけで、弾薬の補給が可能です。
また、BF3の場合は援護兵が弾薬箱を配布でき、その付近にいることで弾薬を補給することが可能です。
(バッドカンパニーではアサルトが弾薬配布で援護兵は蘇生係でしたがBF3で役割が入れ替わりました。)
弾薬をもらう側はミニマップなどで援護兵および弾薬箱の位置を確認して補給していけばいいのですが、援護兵の場合は、意外と他に配れる人がいない状況が多い為、余らせなないためにも常に弾薬箱をどこかにおいて置くことが必要です。
その際は建物の陰など目立たないところに置いてあげるとなおいいでしょう。
弾薬を節約しつつ上達する方法
弾が切れたら弾薬や新しい武器を調達するのはもちろん必要なことなのですが、それ以前に限られた弾薬を上手く節約しながら上達に繋げられる方法があります。
それは何も難しいことではなく
「1つのマガジンで最低2人の敵を倒すことを意識してプレイする」
だけです。
アサルトやサブマシンガンの平均的な装弾数は30発。そしてどのFPSゲームでもマガジンに弾が30発あれば2人は倒すことができます。
このことを意識することで、その為に必要な動作である「指きり」と「しっかりとしたエイム」、「相手の動きから着弾点を予測する」といったことが自然と身についていきます。
弾の節約以上に上で書いた技術の習得・向上に結びつきますのでマルチの試合に慣れてきた初心者の人はぜひ意識してみましょう。
もちろんはじめは上手くいかないだけでなく、ラグなどの環境もあるので見切って弾の発射を止めたら倒せなかったといった事態も当然ありますが、何も考えずエイムをして弾をばらまくよりもよほど効果的に上達することが可能です。