エイムもしっかりと押さえる
FPSにおける移動操作に慣れたら今度はエイムです。
上達の為のコツや練習法をご紹介します。
エイム上達のポイント
エイム上達の為に重要なってくるポイントは事前に「敵がいると思われる状況や場所をしっかりと認識・意識しておくこと」です。
エイムの速さや正確性はプレイ時間を重ねれば自然と身についてきます。
ですので、まずは状況やマップの地点ごとに敵がいると思われる場所に事前に構えて置くことからはじめましょう。
常に構えながらの移動だと遅すぎて意味がないので、その地点の少し手前からエイムしておき、敵が出てきたときには後は撃つだけという状況を作れるように心がけてください。
特に体力の少ないリアル系のFPSにおいえて言えることですが、銃撃戦においては先にしっかりと狙って弾を当てた方が圧倒的に有利です。
では次でエイムのポイント及びその状況を上手く作れるような練習法を紹介します。
効果的な練習方法
これを習得する為に効果的な練習は
マップでよく敵がいる場所などを意識しつつ様々な動きの中でそこにぴったりとエイムがあうように繰り返す
という方法です。
角を曲がった先、建物の窓などマップごとに敵がよくいる状況で瞬時に撃てるようにその位置に敵がいることを想定してエイムをしていきます。
マップを頭に入れておくことももちろんですが、狙うポイントを注視することも大事です。
後は実戦で経験を積んでいけば、もっと細かい場所ごとで状況に合わせて敵の遭遇を予想でき、スムーズにエイムできるようになります。
CODのようなゲームであればプライベートマッチなどがあるのでそのような環境が一番ですが、それでなくてもシングルプレイなどでも可能です。
私はCODのプライベートマッチのマップで、マップごとの各所にエイムをする練習をしたり、適当なオブジェクトを目標にして
- 平行移動しながら狙う
- とっさに伏せながら狙う
- 角を曲がりながら狙う
- 突然遭遇したことを意識してダッシュの直後に狙う
など様々な体制で狙う練習をしていました。
基本的なエイムの次は実戦の中で伏せ撃ちやジャンプ撃ちの練習も
色々な動作の中でしっかりとエイムが出来るようになってきたらとっさの伏せ撃ちやジャンプ撃ちが出来るようになりましょう。
(そのゲームの仕様上出来なかったり適さない場合は除く)
これらは実戦を通して鍛えていくしかありません。
もちろんオフでも練習は出来ますが、突然出くわす可能性のある時の緊張感や出くわした時の驚きは実戦でしか味わえないからです。
はじめは突然の状況+上手く照準を合わせて射撃しないといけないので上手くはいかないですが、まずは出くわしたりしたときにその場で必要な動作(伏せ・しゃがみ・ジャンプ)をしっかりと出来るように意識しましょう。
慣れてきたらエイムにも集中できるようになるので自然と身についていきます。
姿勢も大事
エイムというかFPSをプレイする際は姿勢も大事になってきます。
- イスは肘掛付きのものを使うなどしてとにかく肘を固定する
- イスは足が着くものを
- 背筋を軽く伸ばして肩の力を抜く
- コントローラーの場合はスティックにのせる親指はなるべく指の先ではなく腹の部分を乗せる
最低限これらのことは意識して環境を整えましょう。
項目を読んでもらったら分かるとおり、いい椅子を購入することが一番手っ取り早いです。
Xbox360とPS3でFPSをプレイする人が注意すべきポイント