T-ARAのウンジョンをはじめ、俳優からアイドルになったメンバーに関する記事です。
ソース
http://starin.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=01111926599560736
左上からT-ARAウンジョン、TEENTOPリッキー・ニエル
[イーデイリースターin金銀一記者]
ティアラのハム·ウンジョン、TEENTOPのリッキーとニエルには共通点があります。
グループとしてデビューする前も俳優として活動していたのです。
ハム·ウンジョンは、去る2004年にドラマ”小さな淑女たち”と”土地”に続いてティアラに参加する直前の2007年には”王と私”に出演しました。
ニエルはキム·ヘス主演の映画”第十一ママ”で演技をしました。
リッキーは、ソテジの”ヒューマンドリーム”のミュージックビデオで主人公を引き受け、’恋歌’ではソン·スンホンの子役で登場しました。
アイドルグループが芸能界で大勢を成してからそのメンバーたちの俳優への変身が増えている一方、俳優出身の歌手でデビューする例も多いです。
最近デビューしたガールズグループGANGKIZ(ギャングキッズ)のファン·ジヒョンは”戻って来てスネさん”と”緑色の馬車”、 “ミスリプリー”などに出演し俳優としての地位を築きました。
ギャングキッズのチェ・スウンとイ・ヘインも俳優として先にデビューしました。
彼らが歌手に転向するようになったきっかけはまちまちです。
ハム·ウンジョンは現所属事務所コアコンテンツメディアで演技をして所属会社関係者たちが当時企画していたティアラにハム·ウンジョンが似合うと判断し変身を勧めました。
ニエルは現所属事務所TOPメディアがロッテワールドと共同で行った野外オーディションに参加して合格しました。
リッキーは、 “ヒューマンドリーム”のミュージックビデオに出演し、歌手を夢見るようになりました。
俳優は欲があれば皆歌手になるのかというとそうではありません。
ある程度固めていたベースを捨て、新たに基本技を押し堅めるために短くても6ヶ月程度の練習生生活を経なければなりません。
そうしてデビューをしても結果が良くなければ皮肉や、非難を受けることになります。
スターではない俳優出身の歌手デビューは、 “勇気”が必要なのです。
キム·グァンスコアコンテンツメディア代表は”これらの挑戦は、”頑張れば希望がある”ということを大衆に見せてくれるという点で意味がある。挑戦を決心した勇気は賞賛を受けるべきだ”と話しました。
俳優として活動した経験はカメラの前で臆しないように訓練ができているということだけでもメリットになることがあります。
また俳優だったグループのメンバーの過去の経歴が話題になって広報効果を得ることができます。
一方歌手と俳優ではカメラの前で視線処理をする方法が異なります。
俳優出身の歌手は放送舞台を演じる延長で考えて間違いをしている場合が多いという指摘もあります。
イジェホンTOPメディア代表は”俳優として活動したメンバーは、新しい環境に適応するために練習を強力にすべきだ”と述べました。
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