ジヨンのドリームハイ2出演に関する韓国サイトの考察記事です。
ソース・画像
http://delaytimes.tistory.com/381
2011年、青少年に多くの愛を受けたドリームハイが2012年に再び視聴者に届けられる予定だ。
2012年1月30日から放送予定のドリームハイ2は前作の話題性をそのまま受け継いでいるせいか、最近のキャスティングの情報だけでもネットで話題になっている。
2か月後に開始されるドラマなのに多くの関心を集めているのはドリームハイを視聴していた層が、インターネット世論を主導する若い層であるためだと考えられる。
視聴率以上の話題性を持った続編だが、今回もそのような話題性が覗いていてKBS年明けドラマの成功が2012年にも継続すると予想している。
そして、このような大ヒットの可能性を考えさせられる要素は、まさに最初に出演が確定されたティアラのメンバージヨンが大きな部分を占めている。
ジヌンとヒョリンなどが有力な候補に上がっているという記事が出てから、少し遅れてジヨンの出演確定記事が出たが、ジヨンの出演が明らかにドリームハイ2にとっては、大きな魅力といえる。
最近のクライクライで多くの愛を受けているジヨンは、現在の人気だけでも話題になるだけのことはあった。
ところで、現在のジヨンのような場合は、名実共に大韓民国を代表する演技者だ。
アイドルが中心となるドラマドリームハイですでに演技力が検証されたジヨンの存在はドラマへの感情移入をよりスムーズにすることができると見ることができる。
ドリームハイ1のような場合は、演技者キム・スヒョンと、多くの俳優としてのキャリアを持つウンジョンが良い演技を見せてくれたし、これにより、他のアイドルたちの演技の部分をうまくカバーしてくれるている。
もちろんテギョンやウヨンの場合も、まともな演技を披露したが、とにかくここで重要なのは、演技の経験である。
アイドルたちの演技を楽しむことが出来る場としては本当にいいドラマだといえるドリームハイだが、それでも演技に関する議論は存在する。
だから、ある程度の演技ができる人物が必要な状況であり、これはキリン芸術高校の生徒たちは、アイドルが演じ、教師たちを役者にするのには生徒役をする人が安定した演技を見せる人物を選ぶ必要があり、この部分でのジヨンは、本当に最適と言える。
それこそダンスができて歌えて、演技もできると、ドリームハイには必ず必要な人物であるわけだ。
ここで、ジヨンの演技活動について少し確認してみる必要がある。
ジヨンがティアラでデビューする前に引き受けたのを除けば、ホーン、勉強の神(韓国版ドラゴン桜)、ジャングルフィッシュ2で重要な役を演じ、最近では、ミスリプリーにカメオ出演して深い印象を残した。
年齢のためにずっと学生という役を任せていたが、その中で全く別の人物を見せてくれたので、そのスペクトルはかなり広いと見ることができる。
勉強の神のシーンで演じたナ・ヒョンジュンのような場合、事実上最も複雑な感情を持った人物なのに、ジヨンはこの人物をとてもよく消化し、多くの視聴者たちから賞賛を受けた。
可愛い姿の中に隠している痛みをとてもうまく表現できていたといえる。
以来、ジャングルフィッシュ2では、視聴率の上では人気を得ていなかったが、ジヨンは、とても意味のある姿を見せてくれた。
ナ・ヒョンジュンとは180度異なる姿だといえるソユルを演じることで、彼女がかなりの演技の幅を持っていることを示した。
氷のように冷たい人物をあまりにもよく消化する彼女の姿は、可愛い姿のナ・ヒョンジュンを軽く忘れることができるほど強烈だった。
このようなドラマでの演技を経験したジヨンは、大衆から、その演技力を認められ、最高の演技ドルの一人として着実に名を挙げている。
それでは再びドリームハイの話にもどるが、前作ではウンジョンがジヨンと同じケースであったと見ることができる。
長年の子役の生活での安定した演技は少ない分量にもかかわらず、ウンジョンは演じたユン・ベキの人物を引き立たせた。
もちろん問題は、製作陣がストーリーを無視してか、ユン・ベキの話をあまりに減らしてしまったことで、共感をすることが難しいただの悪役にしてしまったということだったがウンジョンは、その最悪の状況でもユン・ベキの人物をとても魅力的に作った。
事実上ドリームハイが終わってから、その効果を教授し続けた人物がキム・スヒョンとウンジョンだったことを考えると、少しは理解が深まるのではと思う。
このようにティアラのメンバーだったウンジョンが出演した作品の続編であるため、ジヨンも、ともすればウンジョンが経験した問題をそのまま味わうことになる。
基本的に製作はJYPで請け負っているだけにJYP所属の芸能人をプッシュするしかないということは予想できることであり、そのためにウンジョンと同じように、ジヨンも被害を受けないだろうかと心配になる。
どうやらドリームハイ2でのジヨンは、悪役を引き受ける可能性が大きいと見られるが、悪役を演じつつもその中で良い演技ができれば、演技という部分で一層成長できるので、ジヨンにとってはいい機会であるといえるだろう。
最近発表したクライクライでの意外なまでの歌唱力とダンスの実力を、大衆にリリースしたジヨンなので、ドリームハイ2のジヨンが最初にキャスティングされたことは、今後のキャスティングにも影響を与える。
基準点をジヨンにすることでキャスティングが進行するのであればドリームハイ2は前作よりも、もっと発展したドラマになる可能性が高まる。
安定した演技力のため、視聴者がよりドラマに没頭することができるように製作陣が気を使うのではないかと予想できるからだ。
そしてドリームハイではただ1人、ウンジョンだけがOSTに参加をしていないだけに、今回はそのような差別がないことを願っている。
勉強の神とジャングルフィッシュ2で切ないバラードをリリースしたジヨンであるから、OSTにも一度期待してみる。
果たしてドリームハイ2は前作のネームバリューを越えて、より良い姿を見せるのか気になるところではあるが、演技ドル・ジヨンの活躍に期待しつつこの文を終える。
関連コンテンツ