最近発表された「LoveyDovey」をもとに、他のアイドルにはないT-ARA独自の魅力について語っている韓国サイトの記事です。
ソース
昨日のミュージックバンクでティアラが”ロビードビー”で1位を占めた。
去る15日SBS人気歌謡で1位を獲得して以来、もう一度つかみとった光栄だった!
ティアラは”ミュージックバンク”で2年ぶりに1位を獲得し、”ロリーポリー”で7〜8週間2位を守って過ごした時間について、感想を明らかにした。
個人的にはティアラを見ると、大変ユニークなグループだと思う。
一般的にガールズグループは、スタイルで勝負する。
もちろん、ティアラも、タイトな衣装や、あまりにもセクシーな振り付けで叱責を受けたことがあったりする。
しかし、最近の歩みを見てみよう!
ロリーポリー”は、70~80世代の郷愁を呼び起こすレトロなダンスミュージックだった。
もちろん、誰かの指摘のように映画”サニー”の人気にあやかろうとする目的性が見えたりもする。
しかし、それ以上の年齢のスターたちではなく、青々と人気を得ている女性グループメンバーから、かっこよくディスコダンスを踊る姿は、それ自体で興味深い見どころをプレゼントした。
今回の”ロビードビー”はまたどうなのだろうか?
団体でシャッフルダンスを踊る。
大きく派手な装飾をして出てきた彼女たちが楽しいダンス風の音楽に合わせて歌って踊る。
ロビードビー”は、歌詞も耳にすっと入り込んできて、簡単なリズムのダンスもすぐに馴染む。
ティアラを見ると、スマートさと独特の魅力が両立している珍しいガールズグループだという印象を受ける。
<ミュージックバンク>で一緒に出演したナインミュジスやエイピンクなどは、実際かわいいが彼女たちの曲を聴いて特別な感じを受けにくい。
特に個性が見えないからだ。
ナインミュジスの過剰なセクシーさとエイピンクの過剰な可愛さは見る人を飽きさせるだけだ。
それでは、少女時代とワンダーガールズはどうなのだろうか?
ファンに対して一言を覚悟して言うが、少女時代とワンダーガールズの最近の歌はあまりにもグローバル化、その中でも、アメリカの方を狙ったせいで、私たちの情緒には合わないようだ。
ソシの<Girls Generation>は明らかに、確かに優れてはいるが、耳にすらすらと入ってくるような魅力があまりない。
<GEE>のような魅力的なフックソングはもう少女時代には望めないようだ。
少女時代は、世界を狙って、よりミュージシャン的な感じを与えようとしているが、筆者としてはそれが今の少女時代にとってはしかたのない方向設定なのかもしれないが、あまり魅力的という感じはしない。
ワンダーガールズの<Be My Baby>は、クリスマスキャロルのような雰囲気を出している。
聴いてみるとある程度フックソング的な魅力が存在する。しかし、ワンダーガールズが国内で活動する時に聞かせてくれた<Tell Me><So Hot> <Nobody>の 3部作のような魅力は感じられなかった。
リーダーソネのボーカルも、その曲によく合うという感じはあまりしなかった。これに対し、ティアラの”ロビードビー”は、最近流行っているシャッフルダンスを巧みにと入れて音を聴くと踊ってみたいという欲望を最大限に引き出す。
大半がガールズグループの魅力を、単にスタイルの誇示程度に考えているとき、大衆の嗜好を読み取って、そこに合わせて曲を作っていき、メンバーたちの振りを適切に加味して生み出す企画会社の能力は、まさに天才的だと言いたい。
ガールズグループティアラは、少なくとも”パフォーマー”としては最高の能力を示していると考えられる。
歌手として、演技者として、様々な活動を繰り広げるティアラがこれからどのようにさらに進歩していくのか期待される大きな課題と言えるだろう!
関連コンテンツ
ワンガのBe My Babyは個人的に好印象でしたが、
ソシのboysは楽曲や衣装のコンセプトがなんだかよく理解できず、
なにがやりたいのか方向性が見えてこない感じがしました。
洋楽寄りにしたといっても、流行りの音でもないし、何なんでしょうね、あれは。
日本ローカルに特化した古臭いJPOP風味の曲を歌わされてるKARAにも魅力ないし。
T-ARAら2009年世代は層が厚くて、しかも多様化してて楽しいですね。今の旬はその世代にあるのでしょう。
通りすがりさんこんにちは^^
TheBoysは何度も聴くうちにはじめの違和感は無くなったのですが、確かに中途半端な感じでしたねぇ・・・。
KARAに関しても日本での楽曲は全く聴いていないです。
>T-ARAら2009年世代は層が厚くて、しかも多様化してて楽しいですね
本当に少し目を離したら置いていかれそうなほど、たくさんのグループがどんどん出てきていますから、それぞれのグループが生き残りのために様々な工夫をしていますね。
今後もT-ARAがどのような試みを続けていくのか楽しみです。