最近ドラマで活躍しているアイドル達に関する記事です。
T-ARAではウンジョンとジヨンの名前が。
これを読めば韓国の演技ドル事情に少し詳しくなれちゃいます。
ソース
http://news.nate.com/view/20120309n05365
[マネートゥデーチェ·ジホMTN PD] [[MTNスターニュースプラス]]
最近、 “芸能ドル”と”演技ドル”がテレビ劇場を一週間ずっと担当しているといっても過言ではありません。
可愛くてきれいな顔は、デフォルトでは、歌なら歌、踊りであればダンス。
さらに…演技まで。
しかもそのほとんどで演技力に関する論難はありません。
演技力が落ちるという偏見を超えたアイドル出身の演技者たちは、誰でしょうか。今から会ってみます。
可愛いアイドル歌手が、今は演技者に変身。
歌と踊りは基本。
今は演技までこなせる、まさに”演技ドル’全盛時代がきたもの。
ドラマはもちろん、映画にまで進出しているアイドル、今から会ってみましょうか。
さらにその多くは大根演技などではありません。
★新人賞受賞
パク·ユチョン、ユイ、カラー、キム·ジェジュンなど昨年歌手でありながら演技者としても活躍したアイドルが放送3社の演技大賞授賞式で新人演技者賞を受賞し、彼らの実力が高いことを証明しました。
“歌手活動と演技を並行して迷惑をかけたのにいつも理解してくれる家族とチュ·ウォン、チョン·ソクウォンありがとう。幸せを与える人が目標なのに、来年にも必ず幸せを与えるユイになります”
2009年月火ドラマ”善徳女王”でのミシルの子役を皮切りに、週末ドラマ”烏鵲橋の兄弟”で主人公を演じ、最高の”演技ドル”の座を横取りした彼女。
ガールズグループアフタースクールのユイなのですが、ガールグループアフタースクールの別名”美男美女ナイスバディ’のメンバーとしてスポットライトを受けた彼女はアイドル出身という荷札を捨てて、真の俳優になるために血のにじむような努力をしたと言います。
学ぶ才能だけを持っているのではなく、誠実さと忍耐が必要だがユイは誰よりもそのような才能を持っている。
彼女のこのような努力のおかげなのか、週末ドラマ”乌究桥兄弟たち”は、自己最高視聴率を記録して有終の美をおさめ ました。
このユイをはじめとする昨年の新人演技者賞はアイドル出身歌手らの大攻勢だったのです。
JYJのユチョンは、 “ミスリプリー”で、ビーストのドゥジュンは、 “マイプリンセス”、ティアラのヒョミンは”ケベク”で演技大賞新人賞を受けました。
ユチョンは受賞の感想で“新人に与えられる新人賞がいかに重要かを知っています。これからも熱心にしていきます。”
果たして、今年の年末にもアイドル出身演技者たちが良い成果を上げることができるか、楽しみにしましょう。
★演技ドル大集合のドリームハイ
演技ドルが、新人演技賞をさらうかというと、 “演技ドル”熱風をそのままドラマ前面に押し出したものもありますよね。
アイドル出身演技者別名’演技(ヨンギ)ドルのセットドラマ”ドリームハイ”が製作されました。
2011年テギョン、ウヨン、ペ・スジ、ハム·ウンジョンなど、実際の歌手活動中のアイドルスターが大挙主人公で登場して話題になったドリームハイシーズン1に続き、シーズン2も前編と同じように、 “現職”アイドルが大挙登場しました。
2AMのジヌン、ティアラのジヨン、アフタースクールのカヒなど、主演も助演もすべてアイドルでした。
これらはそれぞれハツラツとしたキャラクターを引き受けて、自分の個性をアピールして自信を持って演技しました。
特に2AMのチョン·ジヌンは演技に続いてギター演奏、歌など多様な姿を披露して視聴者からの愛を受けていますね。
“初めての演技挑戦なので、歌手として活動する時のカメラと雰囲気に、違う点が多いので…慣れるために努力し…演技と音楽、どちらか一方かたよらず、2匹のウサギを捉えたいと思います”
“ドリームハイシーズン2″の中で演技力に最も顕著な人はティアラのジヨンだ。
デビュー当時キム·テヒと似た顔で話題になった彼女はこれまでドラマや映画などで俳優に劣らない演技力を認められてきました。
劇中では毒舌を浴びせる悪女となりますが、実際には無限の劣等感に悩まされた二重的なキャラクター。
彼女は、 “無礼な”演技も抵抗どころか共感を得て、愛されているとのことです。
このようにアイドル俳優たちの全面配置にもかかわらず、視聴率は低調なようです。
しかし、これらの情熱幼い演技闘魂は今後も続く予定。
“ドリームハイシーズン2″の演技ドルが、続いて素敵な演技見せてくれることを期待します。
★新演技ドル誕生予告
シワン、ジェシカ、キム·ヒョンジュン、ナルシャなどアイドルグループメンバーたちにとって演技という課題は、当然の必須コース
2012年にも”演技ドル”で第一歩を踏み出すアイドルが多く注目を集めています。
最近、 “ヘプムダル”シンドロームを起こしているドラマ”太陽を抱いた月”。
そして、このドラマにわずか6回の出演だけで女心を奪った人。
完璧なビジュアルで、 “魔性の士”と呼ばれた”帝国の子供たち(ZE:A)”のシワンです。
彼は強い存在感と安定した演技でストーリーを導いていって、全国を”ホヨム病”にかからせたのですが、そんなシワンは”ヘプムダル”以後、ドラマ”赤道の男”でテレビ劇場にもう一度存在感をアピールする予定だそうですね。
全国をホヨム病に陥れたボーイズグループのシワンのような演技ドルがいる一方、韓流熱風の主役である少女時代のジェシカは、次世代の”清純女優”で初足を踏み出しました。
これまでは舞台の派手な姿に隠されてた清純なルックスでお茶の間を席巻。
艶がないが美しい役割はけちんぼのような彼女のイメージと非常によく合うという評価でした。
これらに加えて、最近視聴者たちの人目を引く新人演技者が多いのですが、デビューして7年ぶりに演技に挑戦したグループSS501のキム·ヒョンジュンは、ドラマ”自己発光彼女”で芸能界交渉順位1位のトップスターでありながら、女性たちの大きい関心を受けるカンミン役を引き受けました。
またドラマ”光と影”では、”ブラウン·アイド·ガールズ”のメンバーナルシャが狂った存在感を誇示し、演技に変身を予告しました。
★演技者申告式を控えたアイドル
ユナ、ユリ、ガールズデイヘリなど、華麗な舞台を離れてTVドラマ演技に挑戦状を差し出した”ヨンギドル”。
本格的な演技活動を予告し、テレビ劇場を接収するために準備しているアイドルもいます。
少女時代の中で一番最初に演技を宣言したユナは、現在韓流スターチャン·グンソクと”愛の雨”の撮影の真っ最中だそうです。
ユナは、劇中の1970年代のキム·ユンヒ役と2012年のキム·ハナ役を同時に引き受けて1人2役に挑戦するそうですね。
ここでは少女時代のユリとスヨンも演技兼業を宣言しました。
ユリは、ドラマ”ファッション王”でスヨンはドラマ”スピード”で演技者としての一歩を踏み出します。
そしてSS501のホ·ヨンセンとB1A4のシヌがシチュエーション·コメディー”天女が必要”で初めて演技に挑戦し、新演技ドルの誕生を予告していますね。
女性グループガールズデイの末っ子ヘリも来る4月、ドラマ”父と娘”で演技に挑戦するそうです。
今ではテレビ劇場で演技の競争も繰り広げることになるアイドル達。
果たして、これらすべてが視聴者たちに愛される”ヨンギドル”に生まれ変わることができるかどうか、もう少し見守らなければならないでしょう。
カメオ出演から主演まで、放送のあちこちに浸透している演技ドル。
作品への愛情と演技への情熱で期待以上によくこなしていますが、今後さらに多くのアイドルが自分の才能を存分に発散、舞台の上で見せてくれた派手な姿と一緒に演技者としての新しい魅力でさらに愛されるようになることを期待しています。
関連コンテンツ