アイドル出身のスター達、ドラマの主演までにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
T-ARAのジヨンも取り上げられています。
アイドル出身のスターたちは俳優としてデビュー後、主演を務めるまでにどのくらいかかるのだろうか?
最近ドラマ、映画でアイドル出身の俳優の活躍が広がっている。
もう俳優というタイトルが似合うアイドル1世代ソン·ユリ、ユン·ウネからデビュー予定のJBまで、様々なジャンルのドラマ、映画で活躍している。
アイドル出身は歌手活動当時持っていた忠誠心の高いファン層や認知度があるため、作品の注目と興行性を保証することができ、製作者たちが好んでいる。
しかし、多数の”ヨンギ(演技)ドル”は’大根演技’論議の批判から逃れられなかったのが現実だ。
◆私は演技ドルの先駆者!少女時代のユナ
いつのまにかデビュー5年目のユナは、アイドルの演技進出の先駆者である。
ユナは少女時代でデビューする前、すでにMBC で”9回裏2アウト”に出演した。
その後、2008年KBS 1TV ‘あなたは私の運命”で主役を演じ、視聴率40%を達成し、その年の新人賞を受賞した。
以後出演したMBC “シンデレラマン”が視聴率面で多少不振を経験したがクォン·サンウと呼吸を合わせて演技力を立証した。
現在ユナは、 “秋の童話” “冬のソナタ”を製作したユン·ソクホPDとチャン·グンソクと共にKBS 2TV ‘愛の雨”にキャスティングされて韓流俳優としての活躍を予告している。
このようなユナが2007年、少女時代のデビュー後、主演を務めるまでにかかった時間は11ヶ月である。
◆チムスンドル、ドラマでは純情男に!2PMテギョン
“獣ドル”テギョンは2010年KBS 2TV ‘シンデレラのお姉さん”で演技ドル隊列に合流した。
テギョンは”シンデレラのお姉さん”で、主人公ムン·グニョンを片思いする役目を引き受けた。
その後同放送局”ドリームハイ”に主演で出演した。
テギョンは”スターを夢見る学生たちの話”というドラマの特性上、自分特有の派手なパフォーマンスと安定した演技感力を見せた。
最近テギョン、キム·テヒが出演して話題になった日本フジTVの”僕とスターの99日”に出演した。
テギョンが2008年2PMデビュー後から主演を務めるまでに2年かかった。
◆私の演技力に議論の余地はありません!ティアラのジヨン
ジヨンはデビュー前から様々な子役活動をした。
KBS 2TV ‘愛と戦争”など多くの作品に出演した経験を持っている。
ジヨンは、2009年MBC “魂”に出演して演技者たちの間で印象的な演技を繰り広げた。
以後2010年KBS 2TV ‘勉強の神さま’に主演で出演して安定した演技を見せた。
現在のジヨンは、同放送局”ドリームハイ2″に主演で出演している。
一緒に出演する俳優たちが大部分アイドル出身で演技経験が少なくて、その中で魅力的な演技で劇の安定感を加えるには好評を受けている。
ジヨンが2009年ティアラデビュー後主演を務めるまでにかかった時間は1年。
◆最初の作品から主役として確かな道!MissAスジ
スジは、ガールズグループMissAとして注目を受 けていたと同時にKBS 2TV “ドリームハイ”の主演にキャスティングされた。
多くの演技者が助演を経て主演になったことと違って、最初の作品から主役で出演して視聴者たちの懸念と期待を同時に催した。
スジが出演した”ドリームハイ”は視聴率や興行性の面で成功して1年経った現在では続編が放映されている。
スジは、演技面では好評ではなかったものの、成長する姿が見えるという評価を受けた。
現在スジは、封切りを控えた映画”建築概論”でハン·ガインの子役を引き受けた。
スジが2010年にMissAとしてデビュー後主演を務めるまでに7ヶ月がかかった。
代表演技派俳優といわれるチェ·ミンシク、ソン·ガンホ、キム·ミョンミンは、それぞれデビュー後10年、7年、8年後に主役を演じることになった。
これに比べてアイドルの場合は演技のデビュー後、主演までの期間は極めて短い。
キャリアと実力は常に比例していない。
しかし、何事にもキャリアと努力は無視できないようだ。
アイドル出身は認知度や興行性の面で明らかにメリットが大きいだろう。
これらが真の演技者になりたければチェ·ミンシクの10年を考えて努力しなければならない。
[毎日経済スタートゥデイ チェ·ジンシルインターン記者] [ⓒ毎日経済&mk.co.kr、無断転載を禁じます]
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