T-ARAがカムバックしてからの音源やアルバムの成績及びこれまで起きた議論まで
ソース
http://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=201209140100091580007348&servicedate=20120913
ガールズグループティアラがカムバックをしてから一週間が過ぎました。
その間ティアラはメンバーファヨンの退出を皮切りに、ファヨンの謝罪ツイッター論争、メンバーウンジョンのドラマ降板、ティアラの手書き謝罪文の操作疑惑など各種論難に包まれながらも6日Mnet 『エムカウントダウン』を通じて新曲『セクシーラブ』のカムバック舞台を持って本格的な活動を開始しました。
しかし、カムバックした後もティアラはニュースの中心に立っていました。
正面突破を試みたティアラの一週間の成績表を調べてみました。
▶音源-アルバム- ミュージックビデオまですべて成功
ティアラは3日、7枚目のミニアルバム『MIRAGE』を発表しました。
これと共にタイトル曲である『セクシーラ』の ダンスバージョン、バラードバージョン、メイキングフィルムバージョン、ドラマバージョン、カバーダンスバージョンのミュージックビデオとアルバム収録曲『昼と夜』のミュージックビデオまで総6種類のミュージックビデオを公開しました。
ミュージックビデオは公開当日200万件の照会数を突破して話題を集めましたし、12日現在も熊(GOM)TVミュージックビデオチャートで2位を占めています。
一部ではネットユーザーの評価で0.5点という数字が出てきてアルバムのクオリティを下げたりもしましたが(メロンチャートにおける一部のネットユーザーによる操作)、音源成績も良いです。
『セクシーラブ』は、音源が公開されてから10日近くなりますが、12日に発表されたバックスの日刊チャート4位をはじめ、メロン、音の海、Mnetのチャートなど各種オンライン音源サイトのリアルタイムチャートと日刊チャートでトップ10をキープしています。
何よりもアルバム販売量が好調を見せています。
去る10日オフラインで発売された『ミラージュ』のアルバムの販売枚数が5万枚を突破しました。
また、三日目に4798枚の販売高を上げてチャートリアルタイムチャート1位、デイリーチャート2位を記録しています。
▶それでも舞台に上がれば続く物議
成績面では常勝疾走していますが、相変わらず議論は続いています。
最初は『リトルティアラ論争』。ティアラはMnet 『エムカウントダウン』のカムバック舞台でリトルティアラとオープニング舞台を飾る予定でした。
しかし、 『セクシーラブ』というタイトル自体がリトルティアラのメンバーである若い学生とは似合わず、 『ロボットダンス』も彼女達が消化するのは適切ではないとの指摘が出たのです。
ここに所属社であるコアコンテンツメディア側は「リトルティアラは、『セクシーラブ』ではなくオープニング舞台を飾る予定だった」と説明しましたが、議論が重なると最終的に当初の計画をキャンセルしました。(リトルティアラとの合同舞台という報道を読んだ一部のネットユーザーが勘違い)
『テンミニッツ論議』と『誠意公演論議』もティアラを悩ませました。
ティアラは8日、済州島で開かれた『2012世界自然保全総会記念K-POPエココンサート』の舞台に上がって『セクシーラブ』を披露しました。
ところが、客席の反応は歓声と応援の代わりに十分余りの間、沈黙による応援(ネットユーザーはこれを、 『テンミニッツ』と呼んだ)が続き、これに一部では「テンミニッツによって公演時間を減らしたのではないか」とは『誠意公演論争』が起きました。
ここに所属社側は「飛行機の出発時刻の関係で2曲を予定していた舞台で一曲だけを披露して急いで舞台から降りてきた」と釈明しました。
ガールズグループティアラがカムバック後も非難にまきこまれている中、レコードと音源順位で良い成績を収めており、歌謡関係者たちを驚かせている。
▶悪口を言いながらも聞いている。ネットユーザーの異常反応に業界も「首をかしげる」
悪質な書き込みからテンミニッまで。
一部のメディアを介して報道されている内容によると、ティアラを見ているネットユーザーたちの反応は冷淡となっています。
ここにごり押しだという主張まで出てきて非難の矛先はティアラを向いています。
普通ならこのような場合、ほとんどは成績も底をつくに決まっているのにティアラの成績は異常なほどいいです。
結局悪口を言っているネットユーザーもティアラの歌を聞いて、踊りを楽しみ、ミュージックビデオを見ているというのです。
このような現象に、業界関係者たちも驚いています。
ある関係者は「むしろ今回の事件でノイズマーケティングの効果が出たようだ。ティアラ事態が熱いニュースとして浮上し、これらを知らなかった一般大衆もティアラとメンバーたちの名前を認知するようになった。これまで興味がなかったとしても今回の件で一度歌を聴いてみて、ミュージックビデオをクリックしてみようという心理が生じたようだ」と分析しました。
別の関係者は「オンラインとオフラインでは乖離感がある。オンライン上では一部の荒らしが攻撃して、一部のファン層が拒否反応を示していても、ティアラのヒット曲を覚えている一般的な大衆は彼女達の新曲にも期待をしているので、結局歌を聴いて見ることになる」とし、「また音源サイトのユーザーは、ほとんど50位、あるいは100位以内にある曲を習慣的に聴く傾向があるため、音源順位は引き続き上位を維持することができるだろう」と話しました。
一部のネットユーザーたちの冷たい反応を拡大解釈するのは時期尚早との意見も多いです。
ファヨン議論から、わずか一ヶ月ぶりにカムバックしたため、一部のファンの反発は予想されたことでした。
したがって、時間が経つほど『セクシーラブ』の順位はさらに上昇する可能性も十分にあります。
海 外での人気が相変わらずだという点も鼓舞的です。
18日午後8時、香港九龍地区ワンチャイにあるスターホールで開催されるティアラのショーケースは、すでに3000席全席が売り切れました。
それでも入場を望む観客が多く500席〜1000席の追加を検討しています。
25日に発売される限定版のヨーロッパスペシャル画報アルバムも7000枚の限定販売をすることになり東南アジアをはじめとする海外各国から6万5000冊の購入の問い合わせが入ってきました。
今回の『セクシーラブ』の活動以降、本格的に海外活動を計画している時点でのこのような人気はT-ARA事態の衝撃を乗り越えようとしているティアラにとってプラス要因であることは明らかです。
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そりゃネットでT-ARAをイジメている集団はファンじゃ無いし、T-ARAファンは今まで通り(今まで以上に)応援しているんだから当たり前だ。