
■ 『愛の妙薬』をカメレオンのように表現するT-ARA
2013年、<again>でカムバック!
『変身』を楽しむカメレオン。
ティアラが 『Sexy love 』以来、1年ぶりに新しい色を入れたアルバムをリリースします。
今回のアルバムは、合計5つのトラックで構成され、国内最高の作曲家シンサドンの虎、チェ・ギュソン、異端(ダブル)サイドキック、パク・ドクサン、パク・ヒョンジュンが参加してアルバムの完成度を一層高めました。
一つのアルバムの中にダンスからバラードまで、風変わりな雰囲気を『ティアライズ(T-ARA化)』して盛り込んでいます。
タイトル曲 『ナンバーナイン』はダンス曲では最強のシンサドンの虎と感性バラードの最強者チェ・ギュソンが作った曲で強烈なエレクトロニックサウンドを吹き出してリスナーを魅了します。
感性あるメロディーの演奏でイントロ(Intro)が開始されますが、すぐマイナー(minor)風の楽しいダンス曲であることを知らせ、さらには悲しい雰囲気も同時に提供します。
一曲の中で様々な変化を与えながらも確実な起承転結まで見える 『ナンバーナイン』は悲しい感性をダンス曲で表現していて、複雑な感情線まで一度に露出された曲といえます。
一層成熟した音楽の中毒性の強いメロディーが印象的でその中に悲しい歌詞が一緒に交わり風変りな雰囲気を醸し出し、舞台の上での派手な振付が幻想的な調和を成しています。
『ナンバーナイン』はラブポーションナンバーナイン(Love potion no.9)の略で 『愛の妙薬』という意味を込めています。
歌詞では愛する恋人に対する懐かしさと去った彼をまだ忘れられない悲しみや切なさを表現しました。
この他にもミディアムテンポのダンス曲である 『感じ知っているから 』は、耳にすっと馴染む歌詞と歌いやすいメロディーがマッチしています。
「恋に落ちてしまうと辛いことを知っているから。怖くなってしまい私は言葉も出ない。」
愛する人を想った悲しく、切ない歌詞が交わって悲しみをさらに最大化してくれます。
オリジナルバラード 『辛い(痛い)』は冷たい風が涼しくて吹く秋に聴いてほしい曲です。
ピアノ鍵盤の音とギターが調和して開始されている落ち着いた導入部と中盤のメロディーが加わり、感性を刺激するのに十分。
『結婚しないで』は、異端(ダブル)サイドキックが作詞、作曲した作品で、明るく、楽しいメジャーダンス曲となっています。
タイトル通り年下の男と結婚しないように伝えたいメッセージを可愛く描いた歌詞が特徴であり、お姉さんの立場から率直に歌いました。
後半のラップには、異端(ダブル)サイドキックが参加して、より完成度の高い曲となっています。
(T-ARA第8集アルバム『AGAIN』の予約はコチラ)
関連コンテンツ