
6人組ガールズグループティアラ(メンバーウンジョン、ソヨン、ヒョミン、キュリ、ボラム、ジヨン)が 『その日』があってから多くのことを学んだと涙の告白をしました。
ティアラは21日、ソウル江南区論硯洞のあるカフェで取材陣と会って、昨年オン・オフラインを熱くした元メンバーファヨンのいじめ議論を思い出して「急に大きな愛を受けてその時はファンの応援の声の一つ一つが大切なことだということを知りませんでした。私が行っているスケジュールと舞台が当たり前で、その日の事だけを考えていました」と慎重に話し始めた。
メンバーのソヨンは 「何事もなく終わっていたら私達は自慢していたでしょう。自己満足に陥っていたかもしれません。1年という空白が生じ、大幅に減少した応援と拍手の量を体感しています。私達をお探しの方が減っていることを知ると、関心を持っていただく一つ一つの大切さを知った。舞台で気持ちも変わった。ファン一人一人を大事だ “と率直に話した。
紆余曲折の末、慎重に新しいアルバムを準備したティアラは、タイトル曲 『ナンバーナイン』で去る20日放送されたSBS『人気歌謡 』の1位候補にまで登りつめました。
音源チャートでも宣伝を重ねて回復の足場を用意しました。
ウンジョンは 「これまでは、すべてが当然のことでした。1位になったり愛されるのが当たり前のように感じていましたが騒動を経て、後から悟ったことが多かったです。当たり前ではなく、与えられていたことであり良い機会であったことを知りました。過ぎたことは戻ってこないので控え目になりましたし、すべてが大切に感じて感謝するようになりました。良く考えると、新しい出発となった機会でした」と涙で本音を打ち明けました。
隣にいたヒョミンも涙をぬぐって辛い過去を思い出しました。
昨年の『セクシーラブ』以後1年ぶりに発表された今回のアルバムには5曲が収められています。
ダブルタイトル曲 『ナンバーナイン』と『感じ知っているから』をはじめとして『痛い』、『結婚しないで』、『ナンバーナインクラブバージョン』が含まれておりヒット作曲家シンサドンの虎、チェ・ギュソン、異端(ダブル)サイドキックなどが参加しました。
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