2012年上半期のガオンチャートでT-ARAは音源部門でトップとなりました。
ソース
http://m.media.daum.net/entertain/enews/view?newsid=20120626114113513
[イーデイリースターinキム・ウング記者]
1年余りの空白を経て帰ってきたグループビッグバンが健在であることを確認しました。
そしてティアラはガールズグループの序列順位を引き上げる確固たる基盤を築きました。
韓国音楽コンテンツ協会が運営·管理しているガオンチャートによると、2012年上半期の国内歌謡界ではビッグバンはアルバム販売、ティアラは音源部門でそれぞれ頂点に立ちました。
トップ歌手の相次ぐカムバックと大型新人の登場で特に競争が激しかった歌謡界で得た成果です。
ビッグバン
アルバム1位はビッグバン、シャイニーより10万枚多かった
ビッグバンは去る2月末に発売した5集ミニアルバム”Alive(アライブ)”で1〜5月の集計アルバムチャートで26万7319枚の販売高を上げました。
同期間にシャイニーは4集ミニアルバム”Sherlock(シャーロック)”を16万5411枚売り飛ばしてアルバム販売順位で2位に上がりました。
ビッグバンの販売高はシャイニーよりも10万枚以上多いです。
“シャーロック”は、最近2週の週間アルバム販売チャートで、それぞれ43位と29位に上がりましたが、6月までに、その格差を埋めるのは難しいと思われます。
ガオンチャートはアルバムチャートの集計に加えデジタル総合チャート順位も調査します。
デジタル総合チャートでは、ストリーミングとダウンロード、BGM(背景音楽)の売上高、携帯電話販売量を合算して、別名”ガオン指数”を付けます。
ビッグバンは去る3日に発売したミニ5集スペシャルエディション”Still Alive(スティルアライブ)”とタイトル曲”MONSTER(モンスター)”をはじめとする収録曲で発売後の最初の週のアルバムとデジタル総合チャートで頂上を占めました。
ビッグバンは、メンバーたち何人かが事件、事故に巻き込まれた為、当然の空白を持ちました。
そしてその間ビッグバンは、さらに完成度の高い曲を準備してファンの期待に応えました。
これらのほかに、少女時代のユニットであるティテソ初のミニアルバム”Twinkle(トゥインクル)”は1〜5月で13万9388枚の販売高で3位に上がりました。
“Twinkle(トゥインクル)”は、3〜9日、週間チャートでは19位に上がって勢いに乗っており、6月以降、 “シャーロック”を越えるのか関心を集めています。
ティアラ
音源1位はティアラ、音源チャートの伏兵
ティアラの歌”LoveyDovey(ラビーダビー)”は、デジタル総合チャートでビッグバンの歌に先立って1位に上がりました。
“ラビーダビー”は、去る1月3日に発表したアルバム”FunkyTown(ファンキータウン)”のタイトル曲です。
ティアラは昨年に年間のデジタル総合チャートで、 ” RolyPoly(ロリーポリー)”で1位に上がったのに続き、今年上半期も1位の座を占めてその地位を確固たるものにしました。
ビッグバンのミニ5集”アライブ”に収録された”ブルー”と”ファンタスティック·ベイビー”はそれぞれ2位と3位に上がりました。
ビッグバンは最近、 “ファンタスティック·ベイビー”のスペシャルエディション版をリリースして、既存の曲まで関心を受け、デジタル総合チャートで再び力を誇示しています。
デジタル総合チャートで目立つミュージシャンはバスカーバスカーです。
バスカーバスカーは叙情的な歌詞とアナログ的なメロディでレト ロブームを起こしてきた新鋭。
バスカーバスカーのデビューアルバムのタイトル曲”桜エンディング”は、今年上半期、デジタル総合チャートで4位を獲得しました。
バスカーバスカーのデビューアルバムの販売高も1〜5月で10万4180枚でした。
これは、全体の順位では1位、今年デビューした新人のうちでは1位の記録となります。
デジタル総合チャートでは、新人ソロ歌手エアリーがバスカーバスカーの後に続いて5位に上がりました。
昨年はMBC “無限挑戦”と” 私たちの日夜“の”私は歌手だ”のコーナーなど芸能番組で披露した音源が爆発的な人気を呼び、音源市場の一つの軸を形成しました。
しかし、今年は変化の年です。
MBC労働組合の長期ストによる”無限挑戦”の放送中止、 ” 私は歌手だ2 “のシーズン1よりも低くなった人気のためと分析されます。
最近のデジタル総合チャートで引き立った芸能番組の音源は”無限挑戦”でチョン·ジュナが歌った”背の高い独身男性の物語”程度で、この歌は37位に上がりました。
キムウング(cowboy@edaily.co.kr)
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