T-ARAが人気歌謡で獲得した地上波で初の1位となる「ミュティズンソング」。
それに関する韓国サイトの考察記事です。
ソース
http://delaytimes.tistory.com/476
2011年、最も愛されてはいたが唯一、地上波での成績だけ不足していたグループのティアラが、今年はスタートとても好調なスタートをきった。
カムバックから一週間後の人気歌謡で1位に当たるミュティズンソングをロビードビーで受賞したのだ。
それこそ、2011年に旋風を巻き起こし、2011年最高の歌だったロリーポリーでさえも、歌が出てから一ヶ月が経ってかろうじて体面を繕うような形でミュティズンソングを受賞したことを考えるとティアラの今回の1位は単純な1位と見ることはできず、とても大きな意味があるものだと考えられる。
本当に1位をとるべきだったティアラであり、その喜びはすでに1位を獲得した経験がかなりあると見られるティアラにもかかわらず、新人グループが初の1位をした時にするような地下鉄パフォーマンスを行うほどで、その姿は見ていて気持ちがよかった。
こうして話すとおりティアラにとってはとても距離が遠かった人気歌謡1位獲得について、それではもう少し本格的に話をしてみようと思う。
ティアラは2011年に本当に最高のガールズグループだと評価をされてもおかしくないだけの成績を示した。
地上波の音楽番組の1位というタイトルだけを考慮せずに見たとき、ティアラは2011年最高のグループであるというだけのことはあった。
ロリーポリーのような場合、2011年に最も人気の多かった曲で、その後発表したクライクライのような場合では、ローリーポリーで180度変わった姿で少女時代とワンダーガールズの対決で各種音源チャートで1位に上がる姿を見せてくれた。
そして、クリスマスシーズンに合わせて出した、ダビチとのコラボ曲である「私たち愛しあっていたのに」のような場合にも、歌が発表されるやいなやチャートで1位を獲得し2011年の活動を非常にキレイに締めくくっている。
しかし、とても不思議だったのがT – araはこのような優秀な成績を示したにもかかわらず、肝心の地上波の音楽番組とは縁がなかったことだ。
数多くの歌が数週間連続で1位を獲得したT – araではあるが、地上波に関しては2011年では一度1位を獲得しただけだった。
7月中、最も多くの人気を集めたロリーポリーが1位を獲得し、その後発表して一週間で様々な音源チャートで1位をずっと維持していたクライクライと私たち愛しあっていたのにが一週間の成績を基準にしている音楽番組で1位を獲得できなかった姿は、とても滑稽だった。
このような残念な結果は、ティアラの低評価につながった。
音楽番組での1位を基準にして成績を考えている一部の人々にとってはティアラはいい餌食だった。
実際の大衆が体感する人気とは別に、ティアラを卑下して、他のガールズグループらを褒め称える姿は、とても残念であった。
そして、地上波では1位を獲得できないながらも、ケーブル音楽放送Mnetのエムカウントゥダウンで着実に1位を獲得する姿を見せていたが、見方によっては最も公平な結果を示したといえるエムカウントダウンにおいてその結果により1位の信頼性への不信に繋がってしまうという事態は、一種のコメディだった。
(T-ARAはMカでは一位だが地上波では一位を獲得できていない=Mカの評価は信頼できないという考えから?)
ティアラが地上波で1位になれなかった状況というのが、そのままミュージックバンクと人気歌謡の問題点を見せてくれたということを考えると、もはや笑うしかない。
とにかくこのようなティアラへの低評価は、ティアラ自身が1位獲得への切実な心を持つきっかけとなったといえる。
それが本当に唐突ともいえる地下鉄の公約に繋がったのだと思うが、一方ではこれに関してとても恥ずかしいという意見もあった。
地上波で1位を獲得すれば、地下鉄に乗ってファンたちに会ってくれるというこのような企画は本来新人グループがするようなものであって、それをデビュー3年目で事実上最高のガールズグループであるティアラがするということは大変な衝撃だった。
まあ、それだけ切実な願いだったといえるだろう。
地上波一位獲得への想いがとても強かったティアラは、最終的に今回の1位獲得により、これまで過小評価をしていた一部の人たちにさえ、現在の主流はティアラだということを確実に認知させてくれた。
しかし、それでもまだ一部の人々は、IUの3週連続1位の後、トラブルメーカーが活動を終了してライバルがいない状態で1位になっただけだと酷評をしているのだが、現在ティアラのロビードビーが、非常に人気の高い「無限挑戦」発祥の音源でさえも三日天下にしてしまい、相変わらず各種音源チャートで1位の座を守っており、このことが現在最も人気がある楽曲がロビードビーであるという証明になっているのにそれをすっかりと忘れてしまっているようだ。
歌が出てから10日ほど経ったがまったくライバルが現れない状態で、しかもさらに良い成績を記録しているこの状況は、たとえ卑下をしようとしても難しいといえよう。
音源では本当に最強だといえることができるティアラだが、表面的にはその結果を見せることができるタイトルが不足していた。
しかし、今回の人気歌謡1位はティアラのロビードビーにとっては、とても重要な実績になってくれた。
しかも、私たち愛し合っていたのにも人気歌謡における一位候補であるTAKE7に含まれているのを見ると、確かにティアラは現在の主流だといえる。
ロリーポリー以降、ほぼ6ヶ月ぶりに収めた成果だと言えるが6ヶ月前とは明らかに違う感じだった。
ロリーポリーで1位を獲得した時は、それまでの道のりの険しさから涙を流したティアラの姿がこれまで経験した諸々の部分との組み合わせにより大衆の関心を引いた。
ところが今回は、さらに切実ということができる1位だったが、ティアラは涙を見せなかった。
しかしティアラ自身はこの1位を当たり前のように思ってはいなかった。
とても明るい表情で感想を語っていたが、本当に重要なのはその次だった。
放送では見ることができなかった部分なのだが、アンコール舞台でティアラは自分たちを愛してくれたファンにお礼のメッセージを語った。
自分たちが好きなファンと大衆により一層の楽しさをプレゼントするために、ティアラは笑いながら感謝の気持ちを伝えたと考えれば良いようだ。
歌自体が人気があるので、今回の一位は当たり前のように思えるが、まだ新人の気持ちを持ち続けていると考えることのできるティアラの受賞感想は、本当に見られること以上の意味があった。
そして本当に衝撃的で感動的だったのは、ティアラは1位を獲得した後、本当に地下鉄の公約を守ったことだ。
多くの人々があまりたいしたことではないと思っていた地下鉄の公約を実際に守る姿は、本当に驚いた。
鉢山(パルサン)駅から木洞(モクトン)駅まで地下鉄に乗って移動しながら、市民たちに餅とサインCDをプレゼントするティアラの姿は、ファンとの約束を本当に重要視する真のスターの姿だといえよう。
見方を変えれば些細なことではあるが、大きな約束だったともいえる地下鉄の公約を守る姿は、いずれにせよ、これまでティアラを否定的に思っていたアンチをも黙らせてしまった。
自分たちの喜びをみんなで共有する姿は、これまでティアラがあれこれと低評価をされてきた中で、どれだけ気苦労が多かったのだろうかと考えさせられるものだった。
そして、本当に忙しいスケジュールを通じて酷使だという評価を受けながらも、重要性のあるタイトルを獲得できなかったティアラだが、今回の1位はそのようなこれまでの努力の報酬だったということができ、そのためその喜びもとても大きかったようだ。
これで、人気歌謡で3週連続1位を占める姿を期待できるが、問題は、果たして念願とも言えるミュージックバンクで1位を占めることができるかどうかだ。
ティアラは、ミュージックバンクで最後に1位を占めたのは2009年1月の「BoPeepBoPeep」だったことを考ると今回2年ぶりに完全に雪辱を果たすことができるかどうか気になる。
T-ARAとアイユが対決する姿が予想されるがIUが7週連続1位になるのかティアラが1位を占めて、自分たちの存在感を見せつけてくれるのか期待される。
まあ一応ロビードビーでカムバック一週間ぶりに地上波で1位を獲得しただけにティアラの快走を軽く予想してみる。
エムカウントダウン、ミュージックバンク、人気歌謡この三つの音楽のランキング番組において2つで1位を獲得したティアラのロビードビーが、その愉快な歌で、大韓民国を愉快に盛り上げて人気を得ることを期待しながらこの文章を終える。
そして、2012年のティアラの歩みを見守ることにしよう。
関連コンテンツ
たしかにこの記事のに書いてある通り
疑問に感じることは多いですね。
とにかくミューバンで1位を取れるかどうかが重要
これこそがT-araペンの夢ですよね。
そしてその先にはトリプルクラウン・・・・・
それは望みすぎかな・・・・
ひじかたさんこんにちは^^
「LoveyDovey」のほうはちゃんと評価してもらえているようでなによりです。
ミューバンでの1位獲得は本当に悲願ですよね。
結果がどうなるか・・・期待です。
トリプルクラウンもぜひ達成してほしいですね!実質的な人気を考えればむしろ選ばれて当然なのですが・・・。